NEWブランド
BOESHIELD
航空業界トップ『BOEING(ボーイング)』が、超高度のような過酷な状況下でも性能が落ちないルブリカントブランド。
新たなに取り扱いを開始します。
各ショップに並ぶのは、2021年の春頃を予定しております。
ラインナップ
Boeshield T-9 リキッド(1oz)
https://e-ftb.co.jp/item/5512/
Boeshield T-9 リキッド(4oz)
https://e-ftb.co.jp/item/5520/
Boeshield T-9 エアゾール(4oz)
https://e-ftb.co.jp/item/5521/
Boeshield T-9 エアゾール(12oz)
https://e-ftb.co.jp/item/5522/
Boeshield T-9 の性能評価
錆に強い
「ボーイング社規格 BSS7220」や「米国連邦規格 FED-STD-791」に準じた「Method 4001」で100時間の塩水噴霧試験の結果、
10平方インチに1mm未満のシミが3個以内に適合
剥離にも強い
「ASTM G-34(剥離 腐食 試験)」に適合
水置換性もある
「米国防総省規格 MIL-C-16173D,4.6.11項」に適合
水置換性があることから、洗車後に水がついた状態でも塗布しても問題ありません。
また雨のあと、簡単にサビ防止ができる点もいいですね。
浸透性
室温で内径0.015インチ(0.38㎜)の毛管における液高が1.2インチ(30.5㎜)以上
流動性
75±1°F(23.9±0.6℃)で粘度6cSt(センチス トーク)
低温密着性
-40±2°F(-40℃)において剥離が1/32インチ以下
被膜性能
1ガロン当たり500から1000スクエアフィート(約12.5~25)
難しい言葉がたくさん出てきましたが、要するに基準が厳しい航空規格や軍事規格内の多くの項目に適合したルブリカントです。
使用感
実際に試乗車に施工したものがこちらです。
ファーストインプレッション
見た目は、通常のケミカルと特に変わりません。
無臭というよりは、よくあるケミカルの匂いです。
無色透明なオイルで、変なベトツキ感もありません。
一般的には使用しやすいケミカルではないでしょうか。
持続性能
気になる持続期間ですが、約1ヶ月間通勤で使用しました。
ウェット/ドライ関係なく、防水性や防錆性、潤滑性が極めて薄い被膜でも高い機能のまま長期にわたり持続できるということ。
今回は1ヶ月程度での使用感にはなりますが、まだまだ性能としては問題なさそうな印象です。
被膜性能も高く、防錆効果も期待できます。
もちろん使用環境によって変わってくるとは思いますが。
雨のあとのライドには、駆動系にBoeshieldを塗布して貰えば、水置換性を発揮してくれるでしょう。
対応
プラスチックやゴム、ビニールにも影響なく使用できるもので、
シール付きのチェーンはもちろん、変速機などにも幅広く使用いただけます。
また非伝導性で電子機器付近への塗布も可能であることから、自転車関連以外でも使用できます。
おすすめはこれ!
チェーンのみでの使用であれば、リキッドタイプのものが使いやすく、しっかりと1コマずつオイルを挿すことができます。
1ozのリキッドタイプで約12回程度、4ozであれば約50回程度は、チェーンに使用出来ます。(車種によって変動します。)
またチェーン以外でも使用したい場合は、エアゾールタイプの大容量がおすすめです。