7/28 JBCF広島大会・広島トヨタ広島クリテリウム

広島市で行われたクリテリウム。広島市西区商工センター付近の公道を閉鎖して1周1.7kmのコースでレースが行われる。Jプロツアーとしての開催は2019年以来5年ぶり3回目となる。
こちらはメイン会場に出展しました。

なんと、ヴィクトワール広島ブースとチームエリアの隣に出展させてもらいました。



午前中に各クラスのレースが行われ、会場ではヤルキストのお二人とアビガールによるヴィクトワール広島 ホーム応援ステージや広島をスポーツで盛り上げようという活動で、ホッケー女子、コカコーラレッドスパークスの皆さんが盛り上げていました。 そして、地元DJによる応援練習など、レース観戦以外にも楽しい会場です。
また、このレースでは使用しませんが、新型TTバイクの小野寺選手使用がチームエリアで展示されたいました。
隣接していた室内会場では、地元のキッズダンス大会やパフォーマー達のステージも行っていました。

いよいよプロレース。 各チームプレゼンが行われ、ヴィクトワール広島の選手たちが登場した時の観客ボルテージの上りがすごいことすごいこと。 さすがホームチーム&情熱に熱い広島ファンたち。
レース前に先ほどのコカコーラレッドスパークスさんたちを先導にパドランが行われ、多くの地元ファンやライダーが参加していました。


そんなこんなで、1周1.7km×30周、51kmのクリテリウムがスタート。
ヴィクトワール広島は7名で戦います。


序盤から最近波に乗っている金子選手がペースアップし、かなりハイペースなレース展開が繰り出された。
ヴィクトワール広島の選手も5名、集団前方にいて、いいポジションで走っていました。

15週目ぐらいになるとキンテロ選手がトップ集団に食い込み、シマノチームや金子選手に負けない走りをそこからはトップ集団の10~12名がしのぎを削った戦いになり、プロトンと約40秒差をつけてました。

そして、広島でも気象台発表が34度を超える灼熱の中、耐えに耐え、最後のストレートで一気に加速したキンテロ選手。 シマノチームの2名をぬいて、念願の1位!!
ヴィクトワール広島、ホームレースで優勝を飾りました。
前日のレースを3位で飾った小野寺選手は13位でフィニッシュ。
チーム全員&アビガールから祝福を受けるキンテロ選手。
ブース出展したレースでサポートチームが表彰台に乗る、しかも1位でとなるとこちらも感動が止まりませんでした。
(ブース出展していましたので、Youtubeライブでしかレースが見れなかったことだけが悔やまれます。)

このまま、波に乗ってもらい、次戦の9月8日『第1回新城ロードレース』でも活躍をお祈りしています。

〈キンテロ選手 コメント〉
今日はチームにとって、とても重要なレースでした。ファンの皆さん、広島の皆さんはたくさんサポートしてくれるので、1位を争うことができてとても幸せに感じました。応援に感謝します。去年は佐木島で、今年は広島クリテリウムで優勝できたので、広島大会は自分にとっても大切な大会となりました。広島のチームに入れて嬉しいし、これからも頑張っていきたいです。この勝利は、チームが注いできたすべての努力の賜物です。(チームホームページから引用)