初心者クロスバイク女子、自転車の空気入れを買う
ライター紹介
アラサー女子/クロスバイク歴1年未満
ママチャリしか乗ったことがなく、クロスバイクを購入するまで10年ぐらい自転車に乗っていなかった本当の自転車初心者です。
縁あってフタバ商店さん協力の元こちらのスペースをお借りしています!
愛車紹介 BMC Alpenchallenge
BMCの愛車はこちら。
ちなみに最新のBMC Alpenchallengeはこちらです。
最近雨続きであまり出番がなくて悲しいです。
クロスバイクの空気入れが欲しい!
自転車を購入して10か月、実はわたし「空気入れ」を持っていませんでした。
「え、じゃあ10か月間どうしてきたの?」と思いますよね。
- 近所の自転車屋さんにメンテナンスのついでにやってもらっていた
- ライドに行ったら、休憩中にいつの間にか誰かが空気を入れてくれていた
なんと「やってもらう」ということで10か月間しのいできました。
今まではそれでよかったのですが、通勤を自転車で始めたので追いつかなくなってしまいました!(当たり前)
ママチャリの世界では知らなかった自転車空気入れの「●式」
フタバ商店さんのブログを読んでいる方には信じられないかもしれませんが、自転車の空気入れに種類があることを、クロスバイクを購入するまで知りませんでした。
でも意外と知られてないのではないでしょうか。
ママチャリ一筋で生きてきて、「あ、手持ちの空気入れじゃうまく入らなかった!」というパターンです。私です。
ECサイトで一番安いのを見て「あ。これでいいじゃない」ポチ―。
ちょっと待ってください。それ、あなたの自転車に本当に合うやつですか!?(間違えて購入しようとした過去あり)
ここから先、はじめてスポーツバイクを購入した方、する方、要チェックですよ!
まっ、通常ショップで購入する際に、「初めてのクロスバイクです」っていうと必要な自転車用品として、薦めてくれるみたいですが!
自転車の空気入れの「●式」種類
正確に言うと、空気入れに「式」があるわけではありません。
自転車についているチューブの空気口(以下、バルブ)に形に種類があり、そのバルブによって対応できる空気入れが異なるという仕組み。
自分の自転車がどのバルブなのかを把握しておきましょう!
バルブの種類を解説します
英式(イングリッシュバルブ or ダンロップバルブ)
主にママチャリ、子供用自転車、電動自転車など、一般自転車にこのバルブが使用されています。
ママチャリ一筋の頃、わたしは英式を使っていたんですね。
仏式(フレンチバルブ or プレスタバルブ)
ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなど、スポーツ自転車はこちらのバルブであることが多いです。愛車は仏式でした!
自転車うんちくコーナー
私の自転車のバルブ「仏式バルブ」は、フタバさんでも取り扱いしているZEFALの前身会社が1900年に発明したそうです。すごい!
米式(アメリカンバルブ or シュレッダバルブ)
一部のスポーツ自転車に使用されています。
マウンテンバイクは米式バルブが使われていることもあるようですね。バイクや自動車のチューブと同様の構造です。
自転車の空気入れをゲット!
ずっと欲しかった「FORCE(フォース)」の自転車ポンプをゲットしました。
赤と黒の2色展開で、黒を購入!ボディに入ったロゴがスタイリッシュ!
(※家族ぐらいしか見ないけど……)
↓↓↓詳細はこちらです。
FORCEフロアポンプの特長
【1】クロスバイク、ロードバイク、MTBに使うフロアポンプで、SGマーク基準のポンプ!
SG基準とは、Safe Goods(安全な製品)の略号で、(一財)製品安全協会が定めている安全基準のマークです。
構造・材質・使い方などからみて、生命又は身体に危害を与える恐れのある製品に対し「この製品は安全な製品として必要なことを定めた SG基準に適している」と認められた製品にのみ表示されます。
SGマークの貼付された製品は、万が一の製品の欠陥に備えて人身事故に対する対人賠償責任保険が付いています。
参考(https://www.sg-mark.org/)
【2】全種類のバルブ対応
上記でご紹介した「英式」「仏式」「米式」すべてに対応しています!
自転車乗り変えても安心!
【3】サッカーボールなどにも使えるアダプター付です!
家族のママチャリも空気を入れてあげられますし、職場でたまにやるフットボールの際もおまかせください!
家族みんなで自転車に乗るという方もおすすめです。最近人気のお子様用プールや浮き輪もOKなので、レジャーにも使えますね。(早くコロナが終息しますように)
つまり「値段の割にスペックが高い!」
わーい!ということで、どれを買って良いかもよくわからなかった素人のわたしにはピッタリです
FORCE(フォース)とは?
1991年にチェコ共和国で設立した「KCK CYKLOSPORT-MODE社」のオリジナルブランド!
自転車用品、パーツの取り扱い種類が多く、初心者からレーサー用までさまざま。
コスパの良いアイテムも多いので、わたしのような初心者におすすめです!
実際に空気を入れてみました!
↑↑↑自力で空気を入れるのが久しぶり過ぎて、何を一体どうすれば良いのか、分からずに戸惑うわたし。
え? 仏式難しくないですか?
慣れない&自転車に空気を入れることが久しぶりなせいか、なかなか手間取りました。
早く慣れますように。
自転車の仏式空気入れ 手順おさらい
- バルブのキャップを外す
- 内側のバルブヘッドを緩める
- バルブヘッドを押して、少しだけ空気を抜く
- ポンプの口金をバルブにつけてレバーを上げてしっかり固定する
- タイヤに書いてある適正空気圧の通りに空気を入れる
- レバーを戻してポンプの口金を外す
- バルブヘッドを締める
- キャップをつけて完了
タイヤに適正空気圧が書いてある!
これも衝撃の事実でした。タイヤに適正空気圧が書いてあるんです。
自転車の世界すごいですね。ママチャリに空気を入れていたときはとにかく「ぱっつぱつ」に入れられたら「オッケー!」でした!もうその緩さは通用しないのですね……。
ってなるとこの空気入れみたいに、空気圧が表示されるゲージ付きがいいですね。
自転車の空気入れの頻度
空気を入れる頻度についても聞いてきました!
最低限の目安
- 【ママチャリ】1か月に1回
- 【スポーツ自転車】2週間に1回
こまめにメンテナンスしたい場合
- 【ママチャリ】2週間に1回
- 【スポーツ自転車】1週間に1回
ライドに行くときは、その時空気を入れておきましょう!
乗ってなくても空気は減る!
通勤で使用する前、あんまり乗ってないから空気入れはメンテナンスついでにしていたんですが、乗っていなくても空気は減るので、安全やタイヤの品質、パンク防止のためにも定期的に空気を入れましょう。
特にあまり乗らなくなる暑い時期、極端に寒い時期は忘れてしまいがちなので、カレンダーなどにアラートしておくと良いかも?
わたしも週に1度のメンテナンスをサボらないように心がけます!
※本記事は、外部ライター作成・フタバ商店監修の上、掲載しています!