今回ご案内する商品カテゴリーは「ポンプ」です。
一概にポンプといっても色々な種類があり何がどのように違うのか、何に適しているのかを
紹介していきます。
Forceラインナップ紹介
フロアポンプ スポーツポンプゲージ付き
この商品はフロアポンプと呼ばれるカテゴリーです。
用途としては家などに置いておきメンテナンス時に使用するタイプのポンプです。
高圧タイヤでも空気を楽に入れることができ、
付属アダプターが豊富で色々な物の空気を入れることが可能です。
対応バルブ
米式・英式・仏式・ボール・浮き輪などのアダプター付き
重量
1240ｇ
対応空気圧
MAX160psi
携帯ポンプ フレームポンプホース付きGP871
この商品は携帯ポンプ、ハンドポンプ、ミニポンプなどの呼び方があるタイプのポンプです。
用途は自転車に乗る際に携帯し、トラブル発生時に使用します。
丸型のゲージが付いており、ホースが伸びる仕様です。(米、仏対応)
対応バルブ
米式・仏式
重量
109ｇ
対応空気圧
MAX120psi
携帯ポンプ フレームポンプホース付き
この商品も携帯ポンプ、ハンドポンプ、ミニポンプなどの呼び方があるタイプのポンプです。
用途は自転車に乗る際に携帯し、トラブル発生時に使用します。
バー形状のゲージが付いており、ホースが伸びる仕様です。
上記のポンプとの違いは可変ハンドル、フットペダルが付いている為フロアポンプにして使用ができます。
対応バルブ
米式・仏式
重量
180ｇ
対応空気圧
MAX140psi
携帯ポンプ ミニプラポンプEASY DUO
この商品も携帯ポンプ、ハンドポンプ、ミニポンプなどの呼び方があるタイプのポンプです。
用途は自転車に乗る際に携帯し、トラブル発生時に使用します。
ゲージは無く、ホースも無い仕様です。
他の２点との違いは、簡素な構造なので軽量な事(重量96ｇ)
ピストンが２段になっており１回でより多くの空気を送り込むことができる構造になっています。
対応バルブ
米式・仏式
重量
96ｇ
対応空気圧
MAX120psi
実際に空気を入れてみました（FORCEクロス 80psiまで入れました）
スポーツポンプゲージ付き
ストローク回数31回
使用感
高圧対応のフロアポンプなので最後まで非常に入れやすくストローク数も少なく空気を入れることができました。
携帯性
写真を見ての通り携帯は難しいと思います。自宅使用をお勧めします。
フレームポンプホース付きGP871
ストローク回数246回
使用感
ストローク数は多いが、ホースが付いている為ポンピング中の自由度があり入れやすい。ゲージも大きく見やすいため確認しながら空気を入れることができました。
携帯性
ボトルケージ台座にボトルケージと共に固定可能
ゲージが大きいので存在感はあるがすっきりしたデザインなので違和感はないです。
フレームポンプホース付き
ストローク回数203回
使用感
ストローク数は多めだが、こちらもホースが付いている為ポンピング中の自由度があり入れやすい。ゲージは小さく見にくいが何よりもフロアポンプ化するため力を入れやすく、比較的簡単に空気を入れることができました。
携帯性
ボトルケージ台座にボトルケージと共に固定可能。可変式の大きめハンドルや、一部収納できないホース部分があり存在感は消せない。アルミボディがゆえに少し重い。
ミニプラポンプEASY DUO
ストローク回数235回
使用感
２段式のピストンなのでストローク数は少なめで済んだが、こちらはホースが無くポンピング中の自由度が無く入れにくい。ゲージは無いため憶測で空気を入れます。(今回は80psi入れています)シリンダーも太いので後半になるとかなりの力が必要。MAX120psiまで入れるとなるとポンプは絶えられても腕が耐えられないかも・・・
携帯性
ボトルケージ台座にボトルケージと共に固定可能。機能を最低限にしている為シンプルで違和感がない。プラ製なので重量も軽い(96ｇ)携帯性には一番優れているかもしれません
まとめ
自宅使用は問答無用で「フロアポンプのスポーツポンプゲージ付き」
携帯するポンプは自分の重要視するポイントで選びましょう。
空気の入れやすさ
80755、80756 ★★★★★
80750 (丸ゲージ) ★★★☆☆
80751(バーゲージ) ★★★★☆
80760(２段式) ★☆☆☆☆
携帯性
80755、80756 ★☆☆☆☆
80750 (丸ゲージ) ★★★★☆
80751(バーゲージ) ★★☆☆☆
80760(２段式) ★★★★★
どんな人向きか
80755、80756 家でメンテナンスに使ったり、日常使いしたい人
80750 (丸ゲージ) 携帯したいがスッキリ見せたい、空気圧は測りたい人
80751(バーゲージ) 携帯したいが空気圧を測りたいし楽に入れたい人
80760(２段式) とにかく軽い携帯ポンプがいい人、MTBに使いたい人
補足
ポンプはシリンダーが細ければ細いほど高圧対応です。その代わりストローク数は多くなります。
逆に太いとストローク数は少なく済むが高圧には向きません(MTBなど向き)
プラ製は軽いが太くなり、アルミ製は細くできるが少し重め。
80750：21mm
80751：21.3mm
80760：25mm
